正月恒例の国立競技場へ。
ワセダは第二試合で
同志社戦。
昨年の同じ顔合わせでは
終盤胃の痛くなる試合展開
だったが、今年は終始
ワセダペースで45-17と
圧勝。
余裕のある勝ち方ではあるが、ノックオンが多すぎなのが課題。
対同志社戦、去年の借りは返したが、5年前の花園での6-43と大敗した時の
借りを返すには、ちょっとユルかったかな。もっと完膚なきまで叩きのめして
欲しかった。ていうか、後半はもっと点が取れたと思う。最後に取られた
トライも余計だったし。まあ贅沢なんでしょうが(笑)
とはいえ、SH後藤からWTB首藤への4人飛ばしパス、FB正面のタックルを振り切っての
ライン際のトライは素晴らしいプレーだった。
首藤選手のライン際でのプレーは、牛若丸というのかはたまた忍者というのか
曲芸のよう。驚くべき身体バランスである。
決勝は、予想通り関東学院と4年連続の対戦。
アルティメットクラッシュで昨年の借りを返してもらいたい。
しかし、法政は勝てる試合を自滅で落としたなあ。