翌朝、ローカル線で下関に戻る。川棚温泉駅のホームで下関行きの列車を待っていると偶然本日で引退の「いそかぜ号」に遭遇。ラストなので満席のようだった。さて、下関では前日に引き続きバスで唐戸市場へ行き、実家へのおみやげを購入。ふぐの街らしく、バスのシートまでふぐのイラスト入りだ。
お昼は市場の2階の市場食堂よしでウニ定食をいただく。一皿まるごとウニだよ。贅沢〜。健康診断後でよかった〜。下関は加工ウニ発祥の地らしい。ふぐにウニにアンコウ、魚もろもろ。こんなに魚のうまいところとは知らなかった!日本はまだまだ奥が深い。
唐戸桟橋から関門連絡船で門司港へ。わずか5分で九州上陸だ。関門海峡は潮の流れが速く、船は結構揺れた。ひっきりなしに大型船が通行する。さすがは日本の大動脈。目の前にそびえる関門橋。スピリッツのマンガ「我が名は海師」のまんまだ!さすがにサルベージ船は橋の下にはいなかったが。