赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

我が家にも「オレオレ詐欺」がやってきた


他人事だと思っていたが、ついに我が家にも「オレオレ詐欺」の電話が。
嫁さんが電話に出たのだが、その時の状況を再現すると…

                                                                                                                                                      • -

男:「神奈川県警ですが、○○さんのお宅でしょうか?」
(そもそも名字の読み仮名が間違ってますから!残念!)


嫁:「・・・」


男:「実は、お宅の△△さんが交通事故になりまして。」
(オレの名前、読み仮名が間違ってますから!残念!)


嫁:「・・・」


(嫁さんは、すぐにオレオレ詐欺だな、と気づき)
嫁:「ウチは結構ですから。ガチャン。」

                                                                                                                                                      • -


その後、電話はかかってこなかったそうだ。


これだけ手口がバレバレなのにもかかわらず、いまさら使い古された手口でやってくるとは…そのことにも驚きであるが、私の名前が間違って読まれやすいということが、オレオレ詐欺撃退の勝因だな。


自慢になるのかわからんけど、私の名前を一発で正確に読めるのはほぼ100%不可能なんだな、これが。これまで、幼稚園から始まり、小学校、中学、高校と、人生の節目である卒業式とかの予行演習で、名前を呼ばれる時必ずと言っていいほど間違えられてたからなあ。国語の先生だってちゃんと読めたためしがないし。いつも手を上げて訂正しなくちゃならないのがホント面倒だった。


というわけで、俺にオレオレ詐欺しようとするなら、もっと国語力を上げないと。出直してこ〜い。そういう意味では、親に感謝だな。


最後に、嫁さんの「ウチは結構ですから」という応対も冷静に考えると訳わからんが、その後かかってこなかったのだから、まあ撃退するための応対としてはよかったんでしょう。