春になったけど、なんか今一歩エンジンがかからない気分のせいなのか、急に大沢誉志幸が聴きたくなってきた。なんのこっちゃ。
1985年発売の名盤。初めて聴いた時は中学生だったなあ。オトナな音楽というイメージでした。改めて聴いてみても、ファンキーbutタイトなサウンドと艶っぽくてエロさを感じさせるボーカルがクセになる。15年ぶりぐらいに聴いたけど、全然色褪せてません。やっぱカッコイイ。確かに80年代の匂いはしますが、これが20年前のアルバムとは思えない完成度の高さ。恐るべし。
こちらはベスト盤。大沢さん自身による選曲のようだが、自分が中・高時代によく聴いていた曲が意外に漏れているなあ。「その気××」とか入れてほしかったです。(ちなみに××=ミステイク。こういう表記もなんか80年代っぽい)
大ヒット曲「そして僕は途方に暮れる」も当然入ってますが、リミックス・バージョンでオリジナルじゃないのでやや違和感あり。でも名曲だな。カラオケで歌っても全然ウケない曲ですが(笑)。そもそも、彼の曲はカラオケ向きじゃあない、というか、ああいう歌い方できないもんな。
しかし、現在初期のアルバムが廃盤になっているのが悲しい。今回は両方ともネットで中古を探しまくって手に入れたし・・・83年の名作CONFUSIONとか聴きたいなあ。早くリマスター盤で再発してほしいです。頼んますよ、SONY MUSICさん。
ちなみに、嫁さんが大沢誉志幸のファンだったという事実が発覚!CONFUSIONのレコードが実家にあるとか。まだまだ知らないことが多いものである(笑)。
あ、忘れてました。キャンペーン応募します。「Amazonギフト券欲しい!」。以上。