赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

嵯峨塩温泉 嵯峨塩館


次に、嵯峨塩裂石林道をひたすら登って大菩薩峠を越え、天目山近くの一軒宿嵯峨塩温泉 嵯峨塩館へ。原生林に囲まれいかにも秘湯感の高いロケーション。館内はなかなかセンスのある内装。ゆっくり宿泊するには良さそうな宿である。温泉の方は、内湯と露天風呂。露天の方は眼下に日川を望み眺望はなかなか。桜の木が隣にあり、桜吹雪が舞っていて風流だった。お湯は特に特徴はないがマイルド。高アルカリ泉でph10.2。それほどヌルヌルした感触はないが、上がった後は肌がツルツルになっていた。循環式の疑惑があるようだが、どうなんでしょう?源泉かけ流しにしてほしいものだ。



その後、武田勝頼最後の地、天目山を抜け勝沼へ。シャトー勝沼でおみやげ用の赤ワインを購入。勝沼はGWなので観光バス団体客が多くなんか興ざめ。国道20号から途中渋滞を避け、秋山村を抜け、413号線へ。こちらもまさかの渋滞気味だったので、県道64号へ迂回。宮ヶ瀬ダムを渡って帰宅。2日で4湯制覇。ちなみに、今日の戦利品は勝沼100%のワインと霊峰荘の霊水使用の地ビールでした。