今週に入ってようやく5月らしい爽やかな快晴になってきたが、これから暑くなる時期に向けて気持ちよくなるCDを3枚ほどご紹介。
視聴して衝動買いした1枚。今年聴いた中でもかなり上位に残るであろうアルバム。今の“旬”なサウンドが詰まってます。枯れた味わいのアコースティックギターの旋律がたまらない。俗にいうサーフミュージック系な感じもありますが、それよりももっとメッセージ性が強いというのか、スピリチュアルというのか。サーフ系なユルサとは一線を画す主張が感じられます。今年のフジロックにも出演するとか。かなり期待大、オススメです。
こちらはサーフ系音楽の代表格?のニューアルバム。天気の良い日にベランダで真っ昼間からビールを飲みながら聴くのに最適な一枚ですな。最初から最後までずっと心地よいです。前述のThe John Butler Trioに比べるとユルサは否めませんが。こちらの方が万人向きか。昔ボサノヴァ、今はサーフ系って感じでしょうか。
今話題のユニット。“旬なグルーヴ感”っていう奴でしょうか。ユルくて心地よいです。これを聴くにつけ、日本人の「1億総ハワイアン化」現象が加速化しているような。ハワイアンヒップホップ的な世界(っていうんでしょうか?彼らは“ジャワイアン・レゲエ”って定義づけているみたいです)が、日本人の気分の真ん中になってきているような気がしました。
収録曲の中で、あれっ、ギターソロがCharっぽいぞ、と思ってクレジットを見たらやっぱりCharでした。結構カッコイイ曲です。このアルバムでは親子でゲスト参加してるみたい。
深い考察については、suzieさんのHPをご参照のほどを。