ナイン・インチ・ネイルズのニューアルバム。6年ぶりとのことで久々。
曲の完成度は高く、聴きごたえあります。一気に聴けちゃう感じ。以前よりもポップになったかな。トレント・レズナーは人生に前向きになったのでしょうか。過去からの決別、と言う意見も多いようですが。ポジティブなトレント・レズナーって何かヘン(笑)。
とはいえ、焦燥感&暗黒感なサウンドは相変わらず。90年代の「自虐のカリスマ三人衆」というと、カート・コヴァーン、ビリー・コーガン、そしてトレント・レズナーでしょうか。ビリー・コーガンも活動を再開したらしい。こちらの方も楽しみである。