赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

Char 日比谷野外音楽堂ライブ050723


1年ぶりの野音ライブ。直前の地震の影響で約1時間遅れでスタート。ライブ前に会場に流れるのはなぜかクレイジーキャッツ。なんでクレイジーキャッツやねん、と思ってたらこれがちゃんと伏線になってました。


結成50周年 クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HONDARA盤


今回のChar御大は終始ノリノリ。「自分が野音に立つといつもなにかが起こる」というMCでスタート。確かに79年のフリーコンサートは大雨、そして本日はアースシェイカー(本人・談)(笑)


オープニングは《Water Business》。驚いたことにファーストアルバム《Char》からなんと6曲も登場。いや〜、カッコよかったです。途中、《名前のない曲》(本人・談)など2〜3曲初めて聴く曲あり。全体的にメロディアスな曲が多かったです。しかし、ギンギンロックからサーフミュージック風、JAZZ風、そして泣きのギターバラードまで、このお方の芸域は広い、広い。


そしてアンコールでは、いきなり《スーダラ節》(笑)。それも、このコミックソングを妙なフリ付で歌いながら、演奏の方は超テクニシャンとくるわけだからスゴすぎ。御大は今回この《スーダラ節》に非常な思い入れがあったようです。



そして、《Shinin' You Shinin' Day》に《SMOKY》。毎度のことながら鳥肌立ちました。
Mustangから繰り出される音の洪水。マジ上手すぎ。脳内アドレナリンが出まくりです。この2曲を連続で、しかも野音で聴けるとは感無量。もう言うことなし!


その後はまたまた1stから《視線》(これまた珍しい)、最後に《Apple Juice》で終わった2時間。この夏はこの1回のみ、非常に貴重なライブでした。夕暮れ時の野音ライブって気持ちいいもんです。


しかし、帰りは地震の影響で電車が遅れまくり。帰るのが大変でした・・・


セットリストについては、《CharleyさんのサイトのBBS》に詳しく載っているのでこちらをご参照のほどを。