パリーグのプレーオフ第一ステージ、suzieさんと千葉ロッテ対西武第1戦を観に行って来ました。“客観的”な視点での野球観戦は今シーズン初めて(笑)。
千葉マリンは試合開始前から、辺り一面、白、白、白・・・西武のスタメンが発表されると、マリーンズファンからのもの凄いブーイング(笑)。甲子園よりも一触即発感が強いぞ。
マリーンズの先発渡辺俊介が、いきなり初球、栗山に先頭打者HRを打たれ、波乱の幕開けになりましたが、その後は西武松坂との息詰まるというか、肩の凝るような濃い〜投手戦が続く。
勝敗を分けたのは、内野陣の守備力の差。ロッテのショート西岡の3連続ショートゴロファインプレーは圧巻でした。あれで流れがマリーンズに来たな。あのプレーを見れただけでも充分モトが取れる試合だった。その西岡、バントはポップ藤本並に“下手”だが、調子に乗せてはいけない選手だな。対象的に、西武は守りのミスから同点に追いつかれ、結局あと一本が出ず、2-1でロッテが勝利!!ナイスゲーム!butどっと疲れた〜(笑)。
メガホンを打ち鳴らす打楽器系のタイガース式応援とは対照的な、ひたすらJリーグ系タテノリなマリーンズ式応援も楽しかった。ファンのパワーはタイガース、ソフトバンクと互角だな。明日も今日の勢いで一気に試合を決めそうな予感がします。日本シリーズは《縦縞湾岸決戦》になることを期待しましょう!!
千葉ロッテ2−1西武