愛車アルファロメオ147GTAの走行距離が1800kmを超え、まずは慣らし運転終了。1ヶ月点検と一緒にエンジンオイルとミッションオイルを交換しました。これでようやくエンジンの回転数を上げられる!!2500回転以下で我慢しているのは、それはそれはストレスフルだったので(笑)。さて、エンジンオイル交換後の感触はというと、エンジンが前よりもスムースに回るような印象です。
点検を受けている間に、話題の新車Brera(ブレラ)に試乗しました。試乗したのは3.2L JTS Q4の黒です。左ハンドルマニュアル。シートに座るとメーター周りは159と似た感じ。シートのポジション調整はなんと電動式!アルファとは思えないです(笑)。Sky Windowは思ったより開放感あり。
クラッチの感覚が147GTAとは全然違います。クラッチペダルが非常に軽くて、カンタンにつながる感じ。シフトもショートストロークで、ギアがスコンスコンと入る感じです。さて、いつもの試乗コースを走りましたが、非常に運転しやすいクルマでした。1800mmを超える車幅のわりに取り回しがすごくラク。147と比べて回転半径が非常に小さいです。
フルタイム四輪駆動なので安定感が高いのですが、四駆であることを意識しないぐらいフツーの感覚。気になるエンジンの方はというと、2.2LJTSよりは低音で野太いサウンドですが、147のV6と比べると非常に静か。でも回すとそれなりに楽しそうです。
非常に運転しやすいスポーツカーという印象でした。拍子抜けするぐらいフツーに乗れてしまうところが現代のアルファなのでしょうか。とはいえ、前から見ても後ろから見てもアクの強いインパクト満点のデザインと、センスのあるオシャレなインテリアはこれぞイタ車ですね。“ワルカッコイイ”です。