先週ですが、岩盤浴帰りに中華街で新規開拓してきました。3年ぐらい前に関帝廟通り沿いにできた比較的新しい四川料理のお店。
暑い時はやはり冷しタンタンメンだろう、と思って入ってみました。メニューを見ると本格的な四川料理がずらっと並んでいます。ここの麺は刀削麺がウリのよう。お目当ての冷し四川タンタン刀削麺と五目チャーハンに、店員のお兄ちゃんがおススメする若鶏の四川風唐辛子香味炒めを注文。
若鶏の四川風唐辛子香味炒めは見た目がかなり衝撃的でした(笑)。いったい何個唐辛子使ってるんだ!というぐらい皿一杯の唐辛子。唐辛子の山をかき分けると、小さい鶏のから揚げが出てきます(笑)。見た目のインパクトほど激辛ではないのですが、固めのから揚げを噛みしめると唐辛子以上に山椒がビリビリと効いてきて、舌がだんだん痺れてきます。「麻辣」っていうことですね。ビールのおつまみとして秀逸。話のネタとしてはかなり面白いメニューです。
一方の冷し四川タンタン刀削麺。汁なしのタンタンメンです。刀削麺はボリュームたっぷり。うどんのようなモチモチした食感で食べ応えがあります。下の方にあるタレと麺をかき混ぜて食べるとウマイ!パクチーの匂いがエスニック。夏場の冷しタンタンメンというのは実に理にかなったメニューだな。
◇冷し四川タンタン刀削麺
岩盤浴で大汗かいたにもかかわらず、再び大汗をかきました。あ〜、すっきり。このお店、なんとコースメニューに“激辛コース”なるものがあって、真っ赤なメニューのオンパレードだそう(笑)。全般的に日本人向けにアレンジしていない味なので、手加減無用の四川料理に挑戦するには良いお店かもしれません。次回はオーソドックスに麻婆豆腐を食べてみようと思います。
京華楼
横浜市中区山下町138番地
TEL:045-211-2866