上海での夕ごはんは2日とも会議室にて出前弁当でした。中国での“出前”は初めての経験。
1日目の夜(ていうか夜中)は、蒸し鶏のお弁当。蒸し鶏を辛いタレにつけて食べるというスタイル。なぜかご飯の上に巨大なチンゲン菜らしきものが乗っかっております。この弁当にスープがついてました。結構ボリュームたっぷり。途中で飽きてきます(笑)。
◇蒸し鶏定食弁当
次に2日目の夜は、お弁当というよりは料理の出前を頼みました。おかずを何品かと炒飯を頼んでもらったのですが、これがすんごいボリューム。
おかずは結構大き目のタッパーにぎっしりと入っております。このタッパーが日本のものに比べるとかなり薄くてペラペラしているのが気になります(笑)。驚いたことに、おかず一品につきなぜか炒飯が一品ついてきてました。大き目のタッパーに入っているところも変わらず。テーブルに広げてみただけで、かなりの量でした。
スープはこれまた巨大な丸型のタッパーに入っているのですが、取り皿がないので3人で回し飲み。スープ用のレンゲが妙に小さくかつペラペラしており、飲むのに結構コツが要りました。
味の方は本場の味でなかなかでしたが、あまりの量の多さに途中でギブアップ。中国の出前弁当は大容量であります。