奈良田温泉　白根館 - 赤・黒・黄色日記

緊急事態。GRDにトラブル発生。急にレンズが格納されなくなり動かなくなってしまいました（涙）。GRDのメジャーな泣き所のようですが、ついにMy GRDも…

というわけで、以降の写真は残念ながらケータイによるもの。

さて、西山温泉の翌日は、さらに県道37号線の最深部奈良田温泉白根館へ。今回で3度目の訪問。白根館の２代目が迎えてくれました。

チェックインと同時にさっそく温泉へ。硫黄臭が強くトロッとしていて包み込むようなお湯の感触は健在。何度入っても最高、実に名湯であります。冬に訪れたのは初でしたが、実は冬場が一番長湯できてベストかもしれません。

白根館最新（でもないのかな）情報。以前訪れたときにはあった源泉の１つがなくなってました。２代目に聞いたところ、２つあった源泉のうち、昔からあるナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉（旧“七不思議の湯”）の方が使えなくなってしまったようで、計４つのお風呂はすべて自家源泉の含硫黄−ナトリウム−塩化物泉（旧“銀河の湯”）のお湯になり、改めて“七不思議の湯”という名前に統一されたとのこと。

要は以前１つの内湯（宿を背にすると左端の内湯）に使われていたお湯が替わったということですね。以前から露天風呂に注がれていたメインのお湯の方が健在なので一安心。

結局チェックアウトまで５回も入ってしまいました。静寂な隠れ里で最高のお湯につかり、ぼけ〜っと何もしない“非日常体験”。いつ訪れても最高の宿であります。

◇内湯１