同僚の熱烈なリコメンドを受けて、観て来ました。ロッキー・ザ・ファイナル 。泣けました。正直、ストーリー展開の方はまあお約束というか予想通りなわけですが、やはりロッキー、というかスタローンの生き様に胸が熱くなると言うか、目頭が熱くなると言うか。スタローンのセリフが非常に含蓄があって、一言一言が胸に刺さります。そして、お約束のロッキーのテーマソングが流れると、もはや気持ちを抑えきれなくなってくるわけで（笑）。30代の自分が感情移入してしまうのだから、40代・50代の人はもっとスゴイことになるんじゃないでしょうか。
悩んだら、前へ。戦わなければボクサーではない。う〜ん、深い。ロッキーが走るお馴染みフィラデルフィア美術館のあの階段がポイントですね。エンディングのテロップのところであの階段の前でポーズを取る人々が次々と映るのですが、これが実に微笑ましい。ロッキーといえばあの階段というぐらいの名舞台。
ロッキーのテーマソングといえば、高校時代の部活で、試合前によく一人ウォークマンで聴いて集中力を高めてました。SurvivorのEye of the tigerもね。ちなみに今回のサントラは１〜６までのベスト版のようです。映画を観終わった後、なぜかむしょうに走りたい衝動に駆られました（笑）。帰りはひと駅手前で降りて、歩いて帰りました（笑）。
