赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

ハムのトラ化現象


日本シリーズ第2戦に行ってきました。久しぶりの客観的な野球観戦です(笑)。今年3度目の札幌ドームは、3度とも先発グリン。たまにはグリン以外のピッチャーが観たいよ、と思ったら四球で自滅してKO。投手戦の予想があっさり裏切られました。イ・ビョンギに2ランを打たれた時点で試合は決まってしまいました。



気になるのは日ハムの各打者のスイングが鈍いこと。先発中田も調子が良かったが、それにしてもストレートをことごとく振り遅れて、まともな打球がほとんどなし。数少ないチャンスをことごとく生かせず。先発が早い回に崩れ、中継ぎ炎上、打線はチャンスであと1本が出ず。どこかで観たような展開って、これはシーズン中のタイガースのような戦いぶりじゃあありませんか(苦笑)。そういえば、チャンスの時に“わっしょい”があるのもタイガースに似てる。未だノーヒットの田中賢と稲葉はかなり研究されている感じ。完全に谷繁の術中にハマってました。


これだけの大敗にもかかわらず、日ハムファンはあたたかいですね。トラキチだと激しい野次が飛ぶけどなあ。日ハムとしては、今日もゲッツー2回で未だスイングの鈍いウッズを目覚めさせないことだな。


◇代打・田中幸雄


日本ハム1-8中日


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