B食紀行

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

完全試合が観たかった…


流れをがっちりキープしたまま中日日本一。札幌に舞台を移すことなく一気に決めちゃいました。一人のランナーも出せなかったファイターズもしょーもなかったけど、まあ先発山井が凄すぎたってことでしょう。


しかし、残念なのは9回表に山井から岩瀬への投手交代。あと3人で日本シリーズ完全試合という偉業が観れたのに。岩瀬は完璧なピッチングで「完全試合リレー」を達成したけど、なんとも後味の悪い、スッキリしない日本一だな。


まあ、この継投については当然賛否両論あるんでしょうが、勝利のためには手段を選ばない落合采配が最後まで出たわけですね。王手がかかっていたのと、ここで負けて札幌ドーム行きになると流れが変わってしまうっていうのもあったんだろうけど。

馬なり采配で選手に任せっきり、たまに動くと意図不明な采配が目立つタイガースのポカダ監督に比べれば、落合監督はどこをとっても圧倒的に優秀な監督であることは間違いありませんが、こと投手交代に関しては時々疑問符がつきます。大量得点差にもかかわらず嫌がらせに近い一人一殺投手リレーとかねえ。おそらく9回岩瀬っていうのは当初からの決めごとだったんだろうけど。山井にマメができて続投が厳しかったとニッカンスポーツには書いてありましたが、こういう大記録がかかった試合では続投させてほしかった。


両チームに特に思い入れはありませんが、一野球ファンとしては、山井の完全試合で日本一という、野球漫画のようなスゴイ試合を観たかった。ウルトラセブン山井は球史に名を残す伝説の投手に成り損ねたな。快挙達成ならず、ヒジョーに残念です。勝つことは大事だけど、もっとカッコいい勝ち方しないとプロじゃないだろ。


07年シーズンが終了しましたが、ドラとハムには見習うべき点が多かったと思います。アライバを筆頭に鉄壁の守備、谷繁の相手の裏をかく見事なリード、粘っこい繋ぎの打線と相手の隙をつく機動力。長いイニングを投げられる鉄壁の先発陣。一人一人が野球をよくわかっているというか、野球偏差値が高いのが両チームの特長。首脳陣も選手も、今から相当危機感を持ってテコ入れしないと、来期のタイガースは暗黒時代に向かう予感が…


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