会議の後、昼食は同僚と秋葉原方面を新規開拓。末広町にある過橋米線という中国雲南地方の薬膳料理のお店へ。店名もインパクトありますが、店員さんにおススメメニューを聞いたところ、「伝統雲南風過橋米線がおススメ」ということで、これをいただきました。
出てきたのはインパクト満点。雲南流つけ麺という感じでしょうか。熱々の黄金色のスープに、しゃぶしゃぶ風のお肉と野菜を自分で入れ、米で作った麺をつけて食べるシステム。麺は結構太めで見た目はほとんどうどんです。驚いたのはスープの美味さ。鶏油っていうんでしょうか、コクのあるスープがたまりません。お好みで入れるラー油もこれまた自家製らしく絶品。辛いんですが奥行きのある複雑な味。ひたすら無言でずるずるっと食べ続けました。このスープにご飯を入れて雑炊にしてもたまらないだろうなあ。食後は体が熱くなってきます。恐るべし雲南料理。感動的な味でした。
夜のメニューには薬膳気鍋なる料理もあり、かなり興味深い。近いうちに夜再訪してみたいです。
過橋米線(かきょうべいせん)
千代田区外神田6-5-11MOAビル1F
TEL:03-3835-7520