インパクトのある店名の焼肉屋さんですが、ホルモニストの同僚と行って来ました。場所は大崎ゲートシティから線路を挟んだ反対側。およそお店らしきものがない一角にポツリとあります。こちらサイドも再開発が進んでいるようで、再開発とは一線を画す風情。不思議なロケーションです。
お店はもちろんガード下ではありません。移転する前は五反田にお店があったらしく、その時は池上線のガード下だったとか。到着すると、バラックっぽい隙間風が入ってくる一角に案内されました。
お店名物の“幻のホルモン”と“幻のミノ”を注文したら今日は品切れだとか…いきなり肩透かしです。なんで看板メニューがないねん。気を取り直してホルモン系メニューを中心に食べまくりました。牛のホルモン系以外に豚ホルモン系メニューも充実してます。ホルモンは下処理がしっかりしてあるのか臭みが全然なく美味い。七輪で焼くホルモンっていうのは毎度のことながら絵になるなあ。“プルコギ!”を観た後だけに、余計にそう感じるのかも。
店員さんは日本人ではないようで(韓国系?)、終始意思疎通が微妙な感じなのですが、会計しようとしたら、いきなり1万円強高めに間違えて出してきてびっくり。真相は“黒ウーロン茶サワー”1杯450円也を4500円で計算してたとか。どんな間違いじゃい!あやうくボラれるところでした。冷静沈着に指摘したもーだ・めださん、グッジョブです!
◇シビレ・ホルモン・コブクロ
池上線ガード下物語
品川区大崎2-12-2 大山ビル
TEL:03-3495-7220