GWの北海道温泉ネタ。今回は3箇所行きました。まずは帯広帰りに寄ったかんの温泉。然別湖に向かって途中分岐する林道をひたすら奥へ奥へ。いや、秘境です。木造の旧館と立ち込める湯気。本格派の鄙び具合はまさしくつげ義春の世界。
ここの温泉はなんとお風呂だけで8種。源泉は20種類近くあるとか。温泉ワンダーランドです。女性タイムがあるようで、時間の関係で残念ながら中浴場の毘沙門の湯・布袋の湯と小浴場の弁天の湯には入れませんでしたが、それ以外は全部制覇してきました(笑)。
福禄の湯は露天風呂。混浴。浴槽は小さめ。炭酸の強烈な熱湯がどぼどぼと出てます。外を眺めながらしばしまったり。
養老の湯は岩風呂。足元の岩の間からボコボコとお湯が湧き出てます。比較的ぬるめのお湯で長風呂向け。
大浴場は3つの風呂があるのですが、メインの毘沙門の湯はかなり熱め。お湯を舐めてみると炭酸+鉄味でした。ここのお湯が一番強烈でインパクトあり。
ということで、一時間強で5つのお湯を制覇。女性チーム(義母・嫁さん・娘)は家族風呂の弁天の湯を満喫した模様。部屋風呂じゃない温泉ということでは、娘は人生初の温泉。結構喜んで入っていたようです。さすが、わが娘(笑)。
ここは最低2〜3泊してじっくりとお湯を満喫したいなあ。北海道を代表する温泉ですね。
然別峡七福の湯 かんの温泉
北海道河東郡鹿追町然別峡
TEL:01566-6-2848