那須温泉　元湯　鹿の湯 - 赤・黒・黄色日記

久々の温泉ネタ。ラフォーレから近い元湯　鹿の湯にぶらり行ってきました。あまりにも有名な温泉です。湯川からはもうもうと煙、辺り一面硫黄の匂いが漂い、温泉情緒満点。

自遊人の温泉パスポートを持っていたので、入浴料は無料で入れました！建物は明治時代からのものということで、見事な年季。時が止まっています。館内をそのまま進むと湯川を渡る形になり、向かって右手が男風呂。

お風呂の方は、まさに“湯治場エンタテインメント”。それにしても、ひっきりなしにお客さんが入ってきますね。まずは、かけ湯をしてアイドリングしてから、6つある浴槽に入っていきます。浴槽はタテヨコ1.5メートル四方で、4人も入れば満員。手前左から順に、41℃、42℃、43℃、44℃、そして一番奥に46℃と48℃の浴槽が控えております。

白濁した硫黄泉。完璧です。入りたてはピリッと、そのうち体がぬるぬるとしてくる感じがたまりません。2〜3分浸かって、揚がって休憩。そして徐々に温度を上げていきます。体が慣れてくるのがわかります。茹でガエルの心境（笑）。

43℃ぐらいが一番気持ちいいかな。さすがに46℃は熱かった〜。100数えたら限界でした･･･48℃はあまりに熱過ぎてさすがに入るのを断念。まだまだ修行が足りませんな。

風呂上りの温まり感がこれまた格別。全身硫黄臭くなるのはご愛嬌ですが･･･このお湯に毎日入っていたら、絶対健康になれること間違いなしですね。

ちなみに、自遊人の11月号は温泉パスポート付きなので、全国の有名温泉が日帰り無料で入れます。温泉好きの方は是非。