ということで、丼さんをはじめ同僚4人と2年ぶりぐらいに夜の北品川へ行ってまいりました。夜に行くのは、お店が移転してから初めてです。
大将、相変わらずの歓待ぶりです。当然のことながら、大将の「お任せ」で。
この日は、いつも以上に「直球勝負」の展開。鴨のロースト→エビフライ→穴子フライ→厚岸産生牡蠣→じゅん菜→とんかつ→ハヤシライス→ホタテの刺身→お汁粉→カキ(フルーツの方)という怒涛のラインナップ。
お約束のエビフライは相変わらず大ぶりでプリプリの食感。穴子は実に巨大。そして、なんと今シーズン初めていただく生牡蠣は、臭みがなく実にミルキー。あまりの美味しさにおかわりしちゃいました(笑)。
ここで、満を持して元々の店名だった看板メニューのとんかつ登場。久しぶりでしたが、ああ、ヤバイくらいの美味さ。感涙モノです。
その後は、いきなりハヤシライス。巨大な牛肉がゴロっと入っております。丼さんと二人でなぜかこれをおかわり。2杯は効いた〜(笑)。反省モードです。
そして、ハヤシライスの後にホタテの刺身。デザートは、なんと大納言のお汁粉。出てくる順番は相変わらず訳わかりませんが、どれも素材が見事。丼さんの言うとおり、「重戦車軍団」の攻撃の前にあえなく撃沈。
この日は我々以外にお客がいなかったので、大将節をじっくりと聞きながらの食事。やはり、北品川はあらゆる意味でオンリーワンなお店です。ごちそうさまでした。
さっそく来月に「忘年会」で再訪予定。次回はどんな究極の食材が出てくるのか、今から楽しみです。大間、いや松前のまぐろの登場に期待!
◇穴子フライ
北品川(北品川商店街にあります)