義弟に連れて行ってもらったやきいも工藤。なんと通年営業している、路面店型のやきいも専門店。やきいもの専門店なるものに入ったのは人生初です。たぶん。
20種類以上のさつまいもから、常時2〜3種類ぐらいを焼いもとして販売しているようです。しかも、焼酎の原料用に使う「黄金千貫」とかもやきいもにするんですね。この日は「紅あずま」と「安納いも」の2種類が売ってました。「安納いも」は種子島産だとか。見た目は巨大なじゃがいものようで、おおよそさつまいもとは思えません。
それぞれ大きな塊を1つずつ購入し、家に帰ってから皆で試食。
「安納いも」は中を割ってみると、かぼちゃのような黄色。味はこれまたかぼちゃのような濃厚な甘み。これまで食べてきた(ていうか、やきいもを食べるの久しぶりですが)やきいもとは全然違う味わい。そのままでほとんどスイートポテト。種類が違うと味も全然違うんだ。一方の「紅あずま」は、想像していたとおりのオーソドックスなやきいもテイスト。やきいもの世界は奥深い。
それにしても、トラックのお店じゃないやきいも専門店があるとは。世の中まだまだ知らないことが多いですな。
やきいも工藤
札幌市南区川沿十二条2-2-4
TEL:011-572-2591