WBC東京ラウンドの日韓戦。
想像だにしてなかった圧勝で、しかも対韓国戦では記憶にないコールド勝ち。シビれました。
リードオフマンイチローが猛打賞、内川の貴重な2点タイムリー2ベース。北京五輪では散々だった村田の3ランで試合の行方は決まりましたが、今日のMVPは2番中島ではないかと。
初回ノーアウト1塁でバントではなく強攻策でセンター前ヒット、追い上げられた2回は、しぶとく粘って押し出し四球、中押し点につながる3塁への強烈な打球(記録はサードのエラー)、レフト戦へのタイムリー2ベース、最後は右中間へのツーベース、と全打席出塁でつなぎのバッティングが絶好調。守りも軽快だし、イチローの後の2番がうまく機能すると、打線がかなり繋がってくる予感。
明後日の相手は間違いなく韓国でしょう。アメリカでの2次ラウンドでも再戦する可能性が高いわけで、気を抜かずにきっちりと1位通過することを期待しましょう。
日本14-2韓国