赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

桜ノ宮 同心亭

桜ノ宮帝国ホテル大阪に程近い一角にある異空間、同心亭。


10年ぶりぐらいの再訪ですが、驚くことに、お店の佇まいがまったく変わってません。ここだけ時代が止まってるわ。


煤けている、ていうかボロボロの店内も、そしてカウンターに陣取るオヤジさんも全然変わってない。リアクションの取りにくいギャグ連発もまったく変わってない(笑)。



◇異空間への入口



◇瓶ビールで乾杯


カウンターに座って、まずは上タン塩からスタート。お店の雰囲気からは想像つかないクオリティです。



◇上タン塩


付け合せのキャベツが、どーんと鎮座。串カツ屋さんみたい。



◇キャベツ


そして、霜降りぶりがすんごい上ロース。脂ギッシュですが、さっと焼くと意外や意外、上品な味。これも美味いなあ。



◇上ロース



そして、お待たせの同心亭名物、ハラミ。


ここのハラミは、なんとグラム単位での注文というのが面白い。



◇ハラミ塊


オヤジさんが、ハラミの塊を目の前のガスロースターにどーんと載せて焼いてくれます。


そして、お約束。謎のアルコールを振りかけてフランベ。勢いよくファイヤー!!!炎に包まれる肉塊が実に美しい。



◇ハラミファイヤー


さて、この塊肉を適度なサイズにカットしてくれ、皿に盛られて出てきます。見事に「ハラミのタタキ」状態。



◇ハラミ叩き


この後、各自の好みの状態に焼いて、ようやくハラミにありつける、というシステムなわけですが、久々に体験するハラミ・エンタテインメント。やっぱ興奮するなあ。


肉の繊維を噛み千切る醍醐味が味わえます。塩でもタレでもお好みで。


店構えからしてヒジョーにハードル高めではありますが、ここに来たらハラミ・エンタテインメントは、マストでしょう。


まだまだ食べたいところですが、他の予定もあるので、この辺で。てか、すでに食べ過ぎですね(笑)。


同心亭
大阪市北区同心2-15-25
TEL:06-6358-5991


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同心亭 (焼肉 / 桜ノ宮、天満、扇町)