赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

シーズン終了。


感想から言いますと、まっ、弱いなりに後半は検討した方ではないか、と。


はっきり言って、ここは勝たなければ!という正念場でことごとく負け。どんだけメンタル面が弱いんだ。「勝負弱い」以外の何者でもないでしょう。ヤクルトの失速がなければ、何の盛り上がりもなくBクラスだったわけで。


「タイガースの勝負弱い伝統」は見事なほどに継承されてますね。神宮2連戦の完敗ぶり。昨年の失速、1992年の悪夢の神宮、古くは1973年(リアルタイムには観てませんが・・・)と、見事なほどにトレースしてます。


下手に3位でCS進出!とかで、浮かれるよりは、4位転落を重く受け止められる良い機会。以下、「罵倒モード」で失礼します。


オフは心おきなく大リストラもとい、構造改革を断行してほしいものです。


いろいろありますが、特に、1)2年連続して勝負どころでことごとく負ける「暫定なんちゃってエース」 2)「劣化の顕著なフルイニング4番」 3)もはや応援団の自己満足ダンス要員で、三振連発の「代打の神様」 4)不良債権化している03年・05年優勝時メンバー(1人は退団が決まったようですが)の「処遇」をきっちりとやるべき。


今シーズンの数少ない収穫といえば、
1)能見・岩田の先発左二枚にメドが立った。
2)狩野がスタメンマスク。ようやくキャッチャーの世代交代。
3)ようやく鳥谷が主力選手として1人立ち。
4)「未完の大器」桜井、クリーンナップへの道が開けた。
5)浅井・大和・野原ら、新しいメンバーの台頭(浅井は遅いぐらい)
あたりでしょうか。


来年は、高濱・鶴・上本・石川・上園あたりがフツーに出てくるようなメンバー構成にしてほしいものです。


真弓さん、マジで来年は正念場です。


【追伸】
なぜ阪神は勝てないのか? ――タイガース再建への提言。雑誌の対談テイストな構成ですが、岡田前監督のトークが笑えます。


「なぜ阪神は勝てないのか? ――タイガース再建への提言」 (角川oneテーマ21 A 106)



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