B食紀行

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

熱戦


負けなかったのか。それとも、勝てなかったのか。


久々に熱戦となった早慶戦。戦前は慶応有利の下馬評。これまた久々に大入りの秩父宮。なんと24000人近い入場者。よく入ってました。


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ノーサイド

さて、試合の方は、ペナルティからPG選択で固い試合運びと思いきや、直後に慶応の見事なカウンター。ディフェンスのズレを見事に狙われ大外に振られてトライ。ワセダのディフェンスを徹底分析した理詰めのトライ。あっぱれです。


例年そうなんですが、慶応は好感度の高いチーム。特に、今年は、きっちりとしたセットプレーを軸に、しつこいディフェンスと、理詰めでトライを取りきる力。敵ながら観ていてワクワクするんだよな。


さて、ワセダ。前半はどうにもディフェンスが甘いのか、動きが固いのか、1本目と同様、大外に振られてまたもトライを献上。さらには、アクシデントでキーマン田邊が交代。ピッチを去る前から、位置取りやコミュニケーションを含めて、何かヘンでしたね。イヤ〜な予感が脳裏をよぎりましたが、相手のノックオンで初トライを挙げてから、ようやく開き直れたのか、エンジンがかかってきました。


しかし、前後半共に、プレーの選択に疑問府が。ここはきっちりPGを狙うべきなんでないの?という場面で、強気にトライを狙うが、セットプレーのミスで自滅。帝京戦からどうもゲームマネジメントに難ありです。


後半20分過ぎ、SOを村田→山中に交代してから、怒涛の攻め。後半はほとんど敵陣で攻めまくるも、なかなか仕留めきれずでトライに結びつかず。慶応がたまらず反則を繰り返していたのだから、もっとしつこくラインアウト→モール攻撃を続けてほしかった。一本モールからトライを取っておけば(あるいは、ペナルティトライ)、慶応のディフェンスもあそこまでしつこくできなかったのではないでしょうか、ね。


たらればですが、同点に追いついてからの残り3分、相手が浮き足立ち始めただけに、もっと精度高く継続していけば、反則を誘えたんじゃないかな。山中(たぶん)のノットリリースがもったいなかった。。。


しかし、慶応も、開き直ってモール中心に怒涛の攻撃に転じたワセダは想定外だったんじゃないでしょうか。山中のフォワード並みの突進は、脅威だったと思います。


まあ、伸びしろで言えば、まだまだありそう、ていうのが収穫でしょうか。01年以降は、対抗戦・選手権で直接対決12連勝中だっただけに、久しぶりに緊張感のある試合でした。今後は、ブレイクダウンとセットプレーの精度アップ、敵陣22M内に入ったときの仕留め、冷静なゲームマネジメントが課題でしょうね。素人目に見ても。


大学選手権での再戦が楽しみです。


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◇バックスの大黒柱。選手権では万全の状態で復帰を。


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早稲田20-20慶応


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