万座温泉ホテル　日進館 - 赤・黒・黄色日記

今回宿泊した万座温泉ホテル日進館。標高1800メートルの高地にある有名な温泉。

9つのお湯があるんですが、やはり看板は極楽湯という露天風呂。

乳白色のお湯に浸かりながら、白根山の絶景を眺めるのは実に贅沢。お湯の感じといい、絶景なところといい、ニセコの五色温泉に似ている。早朝にもう一度行きましたが、朝日が昇っていくのを眺めながら風呂に浸かる、いや、最高の気分。

ＧＷ期間中につき混雑してたので、残念ながら今回、お風呂の写真はなし。温泉についてはコチラをご参照ください。

内湯の方もバリエーション豊富。源泉かけ流しのお湯がドボドボと。鄙びた雰囲気の浴槽が情緒満点。源泉100%（加水なし）の姥苦湯が非常に良かった。こちらもまったり長湯が楽しめる。

評判どおりお湯は言うことなしの名湯なんですが、食事がねえ。夕食・朝食共にバイキング形式っていうのが…どうも、バイキング形式は苦手。ついつい取り過ぎちゃうっていうのもあるんですが、いちいち並んで取りに行かなくてはならないのが、どうにも好きになれません。

あと、ここのオーナーは歌が趣味らしく、食後のフロアショー（！）で歌っているようです。フロアショーがあるから食事時間が17:00〜19:30と早い時間帯なわけね（笑）。この日のフロアショーには出演しなかったようですが、CDを出していたりとか。万座温泉のヒーローねえ･･･まあ、こういうところのセンスはかなり？？？ですが…

お湯以外のソフトはいわゆるベタな「温泉宿」系っていうところが、実に惜しいところ。とはいえ、1800メートルの高地で白根山を眺めながら1週間ぐらい湯治すると、健康になれそうです。