翌日は早朝から外湯めぐり。
渋温泉には共同浴場=外湯が全部で9つあり、住民のための共同浴場なんですが、温泉宿泊者は無料で入浴できるんですね。
手形型の鍵を持って出発。
まずは、一番東の端にある六番湯「目洗の湯」へ。下駄をカランコロンさせて散策、いい気分。
温泉手形の鍵で開けて入ります。先客は一人のみ。目洗の湯は木の浴槽。鄙びた感じの内湯がイイ感じ。
しかし、お湯が熱い!!!加水しまくらないと暑くて入れん。
むう〜、効きますねえ。
続いて西方向に向かって散策。温泉街の路地裏も風情があります。
次は西側の端にある三番湯「錦の湯」へ。誰もいなくて貸切状態。
石造りの浴槽。こちらも熱い!!!加水はマスト。
しかし、毎日こんな良いお湯に入れるんだから、渋温泉の住民は贅沢やねー。
隣の二番湯笹湯。こちらは錦の湯に近いですね。
金具屋の隣の初湯。木の浴槽。本来はここから入るんでしょうね。かの行基が最初に発見したという逸話があるお風呂です。お湯がドボドボっとものすごい勢いでかけ流されている。
ふい〜、もう限界。
全制覇するには3日ぐらいは滞在しないと無理ですな。
それぞれ効能が微妙に違うようですが、源泉はいくつかある源泉のブレンド具合でこれまた微妙に違うようです。
ちなみに、足湯もありました。さすがに入ってないけど(笑)
朝から充実した外湯巡り兼散策でした。腹減った!宿に帰って朝食をがっつり食べました。
外湯の詳細はコチラをご参照ください。⇒外湯巡り