赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

大井町 地酒屋のぼる (〜幟〜)


最近日本酒好きの間で話題という大井町の地酒屋のぼる。


むしょうに気になってたので、電話したところ、カウンターが空いてるとのこと。偵察がてら一人飲みでちょっくら行ってきました。


居酒屋らしからぬ明るくてオープンな感じの店内。



メニューを見ると、愛媛から空輸されている魚や野菜の料理が充実しているようです。どれも美味しそう。


そして、カウンター越しに見る、冷蔵庫にずらりと鎮座した日本酒一升瓶の数!!!これは期待できるな。


まずは生ビール中とお通しでアイドリング。



ここから一気に日本酒へ。




アコウの刺身をアテに、最初の一杯は山和の特別純米で。親子で切り盛りされているようですが、息子さんの日本酒コンサル力はアツくて楽しいですわ。


日本酒も、半合、一合、大徳利と3サイズですべて均一料金!なんて良心的なんだ。


コリッとした食感のアコウ刺し。日本酒に合う合う。あー、幸せ。


ポテトサラダに合わせるのは、而今の純米無濾過生。相変わらずハデなお酒です。




ツマミはどれもシンプルなんですが、日本酒が引き立つモノばかり。嬉しいなあ。


このあたりから、マニアックな日本酒へ。ていうか、初めて知る銘柄ばかり。息子さんにおススメを聞きながら、いろいろと試してみました。


大那の純米大吟醸那須高原の酒蔵だとか。ラベルがワインみたいでオシャレ。



野恩という銘柄も初体験。特別純米原酒だったかな。ふわりとした柔らかい感じのお酒でした。



肉系ツマミも気になり、のぼる風煮豚。鰹だしが効いていて日本酒に合う。いやー、日本酒があまりに美味しくてこりゃ酔っぱらいそうだ。



と思ったら、ちゃんとやわらぎ水がチェイサーとしてついているので、心置きなく飲めますね(笑)。


最後は廣戸川。福島のお酒だとか。山芋のたまり漬けでチビチビと。




ラインナップされているお酒は常時入れ替えていくということなので、訪れるたびに新しいお酒に出会えそう。


それにしても、日本酒の世界は奥が深い。


一人で軽く飲むのもよし、2-3人でじっくり飲むのもよし。居心地が良くて使い勝手のよいお店かと。


定点的にリピートして日本酒の勉強をさせていただきたいと思います。


地酒屋のぼる (〜幟〜)
品川区大井1-25-9 1F
TEL:03-3776-0319


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地酒屋のぼる居酒屋 / 大井町駅下神明駅鮫洲駅

夜総合点★★★★ 4.2