赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

銀座 久保田


5月19日に銀座にオープンした朝日酒造の直営店 久保田。


店内はゆったりとしたゴージャスな雰囲気。個室が多く設置されています。確かに会食向け。


ビールで乾杯した後は、もちろん久保田リレー。



季節限定の久保田翠寿(すいじゅ)を冷や(10℃)でいただいてから、久保田萬寿を10℃と20℃で飲み比べ。




温度が違うと香りと味わいが変わりますね。20℃で久保田を飲んだことないので、新鮮な経験。


料理は、新潟食材をふんだんに使った懐石コース。


お通しのホタルイカ刺身から日本酒に合う料理がずらり。





お造りも盛り付けが上品です。



そして、忘れてはいけないのがのどぐろの塩焼き。



一番贅沢な塩焼きかと。脂が載っていてたまりませんね。



メバルの煮付けもこってりしていて美味いねえ。日本酒が進みますわ。



そして、メインイベントが宝水鍋。


料理長が作ってくれました。朝日山の純米酒を鍋にドバっと入れて、醤油を少々。これがスープ?



ぐつぐつしてアルコールが飛んだところで、越後もち豚と佐渡イカ一夜干しをさっとしゃぶしゃぶのようにくぐらせていただきます。




いや〜、初めて食べる味。出汁のほとんどが日本酒とは不思議ですね。イカが柔らかくて美味しい。



スープも飲んでみました。アルコールが抜けているけど、確かに日本酒の味だ、これは。



久保田碧寿をお燗(45℃)で。まろやかな味わいで美味い。でも、あの久保田をお燗で飲むのって、ちょっと贅沢スギルというか。



温度で日本酒の楽しみ方が変わる。日本酒の世界は奥深い。



最後に飲んだのは、轍(わだち)という古酒。3年ものだそうです。しっかり目の濃厚な味でこれも美味い。久保田とは対照的な味わい。



〆はへぎそば。お腹いっぱいだ。


新潟の食材を久保田と贅沢に満喫させていただきました。



日本酒好きの方におススメのお店です。


久保田
中央区銀座8-8-8 銀座888ビル3F
TEL:050-5786-5378


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久保田懐石・会席料理 / 新橋駅銀座駅内幸町駅

夜総合点★★★★ 4.0