本州最北端の大間崎。
ようやく到着。首都圏からクルマで900km近くの長旅(笑)。
強風で荒れた海。「津軽海峡“秋”景色」でした。
海峡の向こうには函館山が。北海道がすぐ目の前っていうのも不思議な光景です。
さて、最北端に行ったらマストなのは、大間の鮪の寿司でしょう。秋冬は大間産鮪のシーズンとのこと。
目指すは、1年中大間の鮪が食べられるという浜寿司。
大間崎からクルマで5分ぐらい、大間港の近くにありました。
注文するのは、もちろん「大間鮪握り盛り合せ」。そりゃ行っちゃいますよ。
大トロ、中トロ、赤味、鉄火巻とまさに大間の鮪尽くし!!!大間に来た証です(笑)
いやいや、鮪の脂が舌の上でトロけますね。脂が甘い。言うことなし。
そして、一番驚いたのが赤味。これが赤味なの?っていうぐらい美味い。大トロ中トロではなく、赤味にこそ大間の実力が発揮されるのではないか、と。
感無量ですわ(笑)。
これだけの量の大間産鮪を東京の某高級店でいただいたら、いくらするんだろう?なんて、どうでも良いことだな。
曇天で強風、時々雨が横殴りに降ってくる鉛色の海。
大間は石川さゆりの歌で想像していたとおりの世界でしたが、そんな大間で贅沢なひと時。満喫いたしました。
さすがに、家族の恨みを買いそうなので(笑)、近くの大間の鮪専門店でお土産用に刺身を購入しましたけどね。クール便で翌日到着とは、日本ってロジスティクスがちゃんとした国だなあ、と。
大間まで行かれる方は、マストです!
浜寿司
下北郡大間町大字大間字大間69-3
TEL:0175-37-2739