急逝した同僚の献杯を兼ねて、ゆかりのあったモツ焼きの夏冬(かとう)で先輩と一献。
昼はなぜかポカラカレー、夜はもつ焼きという二毛作のお店。
路地裏にポツンとあるのが風情あるなあ。
盛り合わせの大盛を注文し、さて七厘でじっくりと焼くべ。
豚のシロ、レバー、ハツ、ハラミなどなど、いろんな部位が無造作に盛り合わさってどーんと出てくるアバウトな感じ、健在です。
七厘でじっくり焼きながら生ビールからのホッピー。
懐かしい話をしながら、しみじみとホルモン食べました。
炭火焼きって不思議と落ち着くもんですね。ずっと火を見ているからかな?
炭の火力が強いので、さくさく焼けていきます。焦がさないように注意(笑)。
ワイルドに、気兼ねなくホルモンを食べられるのが、このお店のよさかと。
サイドメニューも、トマトとかもやしとか、シンプルで潔し。
ホッピーからハイボールにチェンジして、なんだかんだでいっぱい飲んだんですが、不思議と酔えませんでした。
「小市民的」なひと時を満喫できる、ありそうでない貴重なお店です。
久しぶりに、昼のポカラカレーが食べたくなってきました。夜も〆に出してくれると言うことなしなんだけど。
夏冬(かとう)
港区芝大門1-8-4
TEL:03-3431-0552