会食で六本木のコジト(cogito)。
グランドハイアット近くの裏手にある一軒家のフレンチ。
フレンチのレストランらしからぬ、山小屋風の落ち着いた雰囲気。
こちらのオーナーは猟師もされていて、自ら仕留めたジビエが料理に出てくるとか!期待大!
スモークレバーのムースからスタート。
前菜はパテとフォアグラのテリーヌに舌鼓。
料理はどれもお上品な盛り付け。
そして、メインはどちらもジビエで。
オーナーの「ムッシュ山田が仕留めたエゾ鹿のポワレ」と「野鴨とフォアグラのパイ焼き包み」。
しっかり味付けされていて、ワイルドな味わいというよりは、違和感なくフツーに美味しい。
野鴨のパイ焼き包みは、こってりとしたソースで見た目以上のボリューム感。
赤ワインを合わせながらじっくりと楽しめる味。
メインの後はチーズ盛り合わせを肴にワイン。
デザートも食べてお腹いっぱい。
ジビエを堪能しました。
日本も鹿が増えて問題になっているようですが、ジビエ料理で美味しく食べられる機会が増えるとよいのかも、なんて余計なお世話ですね。
コジト(cogito)
港区西麻布3-2-15
TEL:03-3796-3838