赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

ワセダクラブ・シンポジウム

ラグビー観戦仲間と第一回ワセダクラブ・シンポジウムに出席。
テーマは「2003年度大学ラグビーシーズンを振り返って」。
久しぶりに大学に行った。場所は図書館の1階にある早稲田大学国際会議場。
参加者は熱狂的な東伏見族の年配の人が多かった。
シンポジウムは中身が濃く、2時間半があっという間。
清宮監督のデータを使っての決勝戦の敗因説明は、目から鱗が落ちた。
データからみればワセダの勝ち試合だったということ。
スクラムも、ラインブレイクもワセダが圧倒。結局、敵のディフェンスを崩してからの最後の仕留めができなかったことが敗因。来期の課題である。
第二部のトークショーは、ファンにはたまらないリップサービス満載で、予定よりも30分オーバーのオマケ付き。久しぶりに満喫できる「セミナー」であった。
大学の授業もこんなに楽しかったら、もっと出席していたんだろうなあ。
今日の話に関しては、これだけでは語り尽くせないが、改めて強く思ったことは、清宮監督がワセダにいて本当に良かった。
その後は、観戦仲間と高田馬場の「串揚家でびと」で飲み、締めに「七福神」であつもり。ちょっとヘビーだったが幸せな一日であった。