赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

青荷温泉@黒石温泉郷

3日目の宿青荷温泉だが、夜は明かりは本当にランプ(アルコールランプ)だけで、本当に暗い。部屋もそのランプが一つだけ。
秘湯ムード満点である。宿は古いがとても清潔で、何より細かいところにセンスのよさを感じる。さまざまなところに東北弁で説明書きがされてある。もちろん温泉の方もすばらしく、有名な龍神の湯(これも混浴)は
実際見ると意外に普通だったが、木のサッシに囲まれているところがレトロな味わい。湯質は熱めで、驚いたことに、湯から上がった後も体がカーっと熱いまま。これは湯冷めしなくて良い。
嫁さんは画家の信木俊輔さんの絵葉書をお土産に購入。この宿に滞在中の信木さん自らサインしてくれて、世間話に花が咲いた。心もあったまる宿であった。