赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

ラグビー大学選手権2回戦

今日の秩父宮は、早・明・法
揃い踏みのため
結構なお客さんの数。


第一試合の明治対法政戦、
明治の踏ん張りに
期待していたのだが、
なすすべなく完敗。
後半、ずっと攻め込んで
いたにもかかわらず
お粗末なラインアウトに、ゴール前に持ち込んでは孤立してターンオーバーの連続。
これじゃあ勝てんわな。


さて、第二試合のワセダ対大東文化。大東お得意のトンガ人留学生パワーが炸裂。
例年よりもディフェンスが厳しくて、後半は30分過ぎまでなかなか点が取れない展開。


最後は今村の2トライなどで突き放して49-12。結果的には点差が開いての勝利だが
ケガ人が3人出たのが不安材料。菊池、後藤、古島のケガがちょっと心配。
来週は元気に出場してくれることを祈りたい。
あと、五郎丸君、連続コンバージョン成功記録が途絶えてしまってから、
緊張の糸が切れたのか精細を欠いていた。やはり、人の子なんだな、と。


一方、長居での2試合だが、関東学院は帝京を一蹴。だんだんと仕上がりつつある
ようだ。
同志社慶應は、前半で35-5と圧倒していた同志社、後半はなんと0点で、35-24と
苦しい勝利。家に帰ってからビデオを観たが、慶應は悔やまれる前半。
最後も押していたのに、勝負どころで点が取れなかった。ここ一番に弱いままで
シーズン終了。残念である。


同志社のバックスは、やはり速い。スペースを与えるとかなり脅威。
1月2日は、去年のような危なっかしい勝ち方ではなくフォワードで徹底的に粉砕
してほしい。
さあ、準決勝だ。