赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

増富ラジウム温泉郷 金泉湯


天気予報が外れ朝から天気がよかったので、ゴールデンウィーク日帰り温泉の旅第一弾を決行。山梨県の須玉に先にある増富ラジウム温泉郷へ。世界有数のラジウム含有量を誇る温泉である。


まずは有名な「古湯 金泉湯(きんせんとう)」へ。温泉郷の一番奥にあり、駐車場から山道を徒歩3分ほどのところにある。建物は昭和の木造建築、渋い!!中に入ってさらに驚いたが、完全混浴で脱衣場も1つ。お客は基本的にM3F3で湯治客と思われる高齢の方ばかり(しかも女性客が半分弱)。いやいや、1人浮いてました(笑)。玉川温泉以来の衝撃的な温泉であった(笑)。



湯の方は、30℃くらいの源泉と、それを沸かした上がり湯の2つ。上がり湯の方は、かなり熱く、5分以上入ると危険!と注意書きあり。湯治客に混じって源泉に小一時間ほど入っていたが、体がだんだんポカポカしてきた。炭酸泉らしく体に水泡がまとわりつく。鉄分が多く、湯船は茶色く変色している。ラジウム効果か、湯上りはちょっと体がだるい感じ。ここに1週間ぐらい滞在していたら肩こりが直りそうな予感が。お湯といい内装といい、ヒジョーに湯治場色の強い温泉。このままずっと変わらないでいてほしいものである。