赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

タッチ


「チャーリーとチョコレート工場」を観たいなあと思いつつ、結局「タッチ」 を見に行ってしまった。


さて感想。《長澤まさみ100%無添加ジュース》のような作品だ、これは。


原作で26巻の話を2時間に収めるっていうのは確かに無理あるわな。まあ、原作の名場面をダイジェスト的に繋いだ、って感じだが、ややマジすぎな青春ドラマって感じ。行間にかなり深い感情がこめられている「あだち充ワールド」(勝手に解釈してますが)を表現しきれてなかったかなあ。原作はセリフが少ないから、それを実写で表現するのは結構難しいのかも。


斉藤祥太・慶太の双子はまさにタッチのために生まれてきたようなキャスティング。王様のブランチでしか見たことないが、確かにそっくりだ。よ〜く見てないと見分けがつかんぞ。とはいえ、今どきっぽくない青春ドラマのヒロインを完璧に演じる長澤まさみに癒されちゃいました(笑)。


最後に気になったこと。決勝戦の会場は神宮球場の設定なのに、グラウンドが全然別物だし。もうひとつ、新田明男は左バッターじゃないぞ!!野球好きの目はごまかせません(笑)。


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