赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

上諏訪温泉 片倉館


高遠城址公園で桜見学の後は、目的地の片倉館へ。前から行ってみたかった温泉のひとつであるが、写真で見ていたとおり、これが温泉?と思えないほど洒脱な洋風建築。


大浴場の方も圧巻。千人風呂の名前の通りまるでプールのような大きさ。しかも大理石作りで、日本というよりはトルコのお風呂のような感じ。確かトルコもお風呂が有名ですよね。で、お湯に浸かってみると水深1.1メートルの情報通り確かに深い。底には玉砂利が敷き詰められていて、足裏を刺激する感じがこれまたたまらないです。



お湯の方はかなり熱め。源泉がドバドバとかけ流しになっているのがなんとも贅沢ですが、源泉の温度は60℃強(浴槽は40℃強だと思いますが)はあるようで、ゆっくり浸かるにはちょっと刺激的。他のお客さんもじっくりと浸かっている人はほとんどいませんでした。


千人風呂とは別にラドン温泉もありました。こちらの方はお湯がぬるめですが、なんといってもラドンなのでこれまた強烈。長風呂しにくい強烈な温泉です(笑)。


建物の主はシルクエンペラーとして有名だった片倉兼太郎という片倉財閥の二代目。設計はかの森山松之助。昭和3年からこの浴場はあるそうで、なんとも粋な日帰り温泉です。



肝心の147GTAの感想ですが、3.2LV6エンジンは非常に気持ちよいです。まだ慣らし運転なので回転数を上げられないのがちょっとストレスフルですが、トルクがあるので低回転でもぐぐっと加速する感じがスパイダーの2.0Lツインスパークとは全然違います。


シフトも6速なのでシフトチェンジを頻繁にするのが楽しいかも。久しぶりの左ハンドルなのでまだまだ馴染んでませんが、これからが非常に楽しみ。ちなみに記念すべき最初のロングドライブはしめて往復487kmの旅でした。


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