icydogさんが絶賛されていたすしのしもくら。札幌に帰ったときは是非行くぞ、と心に決めていたのですが、今回家族で満を持して行ってまいりました。札幌在住の嫁さん家族が誰も知らなかった意外なロケーションにあるお店でした。
カウンターに4名で座り、おまかせで握ってもらいましたが、最初から最後まで大将の握る寿司にヤラレまくりでした。気さくな応対とは裏腹にまったく妥協のないネタのオンパレード。常にクリーンアップがずらり、というオーダーでしょうか。代打にもバースや長嶋がいる感じ(笑)。とんでもないです。恐るべしです。
絶妙な解説付きで出されるネタは、観て・聞いて・食べておいしい、と3拍子揃った美味さですね。見事なプレゼンテーションです。
カウンター席、隣のグループは秋田から来た男性3名のお客さんでした。攻守交替のようにこちら家族分と隣のお客分を交互に大将が握るのをじっと観合っていたら、いつのまにやら意気投合。楽しいひと時でした。お寿司で久々に感動。もう食べられない、というぐらい満腹状態。これはヒトに教えたくないお店ですね。日記にアップしておいて言うのもなんですが、結構迷ってます(笑)。
すし しもくら
札幌市中央区南3条西6丁目(狸小路市場)
TEL:011-231-4945
◇お通しで出てきたあんこう、日本酒がむしょうに飲みたくなります
◇幻の高級魚、マツカワカレイのエンガワ
◇なんと鮭児、炙りで
◇シメの鉄火巻き(ボリュームに唖然!!)