赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

VH再び!?


そういえば最近auのCMでJumpがガンガンかかってるなあ、と思ってたら2週間ほど前になんとあのVAN HALENが再結成したとか。それも初代ヴォーカリストのデイヴ・リー・ロスが復帰だそうで。3年前、2枚目のベスト版が発売された時は確かサミー・ヘイガーが復帰してたはずですが、またまたケンカ別れしたんですかね。しかも、ベースのマイケル・アンソニーが脱退していて、エディ・ヴァン・ヘイレンの息子がベース担当っていうのもねえ。記者会見ではひときわ目立つ肥満体が1名おりましたが、それがエディの息子ウルフガングのようです。これで16歳とは・・・メタボやな、絶対。エディも年とったなあ。



ヴァン・ヘイレンの“産業ロック”路線第1作“1984”の後にデイヴ脱退→“5150”からサミー→→→一瞬デイヴ→ゲイリー・シェローン(この人もわずか1作で可愛そうだったなあ・・・)→サミー復帰→そしてデイヴというのがVHのヴォーカルの変遷ですが、特にこのところはよくわからんうちにメンバーがコロコロ替わってます。結局デイヴに落ち着いたようですが、デイヴのヴォーカルではたしてサミー時代の曲を歌えるのかすごく心配。


懐かしくなって久しぶりに聴いてみましたが、中学1年の時に初期の名曲Ain't talkin' bout loveを初めて聴いてエラく衝撃を受けたことを思い出しました。デイヴからサミーにヴォーカルが替わったあたりから、ヴァン・ヘイレンは“ザ・産業ロック”の道を着実に歩んでいったわけですねえ。確かに。そしてエディはやたらにシンセを多用するようになり、逆にM.アンソニーのベースは目立たなくなっていくわけですが・・・改めて聴くとサミーのヴォーカルはやはりパワフルで上手い。一方デイヴはなんかノリだけで歌っている感じ(笑)。


9月からアメリカツアー開始のようですが、日本にも来るのかな。その前にまたまたデイヴとエディがケンカ別れになったりして。デイヴが歌うDreamsやTop of the worldやWhen it's loveがどんななのか(ちゃんと声が出るのか)、ちと興味あります。


ヴェリー・ベスト・オブ・ヴァン・ヘイレン


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