赤・黒・黄色日記

人生はワセダラグビーと阪神タイガースと居酒屋と旅と温泉とカメラとイタリア車。基本日々の食べ歩き飲み歩きを記録してます。

リニューアル聖地


リニューアル中の聖地・甲子園に初見参。現在のところ、名物外壁の蔦はなくなっております。通路からスタンドに入ると眼前に飛び込んでくる光景。カクテル光線に照らされたまばゆい天然芝。内野ゾーンの黒土とのコントラスト。美しすぎる…そして、ライトスタンドに陣取る重低音のお馴染み応援団。内野席が変わっても球場の雰囲気は変わらず。改めて甲子園球場が放つオーラに感動しました。やはり日本一の球場です。甲子園は。うん。



バックネット裏上の方から球場を眺めると、確かにファールゾーンが狭くなってますね。とはいえ、この独特の開放感はこの球場ならではのものだな。日本が世界に誇る芸術、いや文化財です。


さて、聖地での今シーズン最初のTG戦。お馴染み“猛虎愚連隊”ウィルS君と観戦。ボルテージが上がりっぱなしの我々をあざ笑うかのように見所のないまま敗戦…計3安打に要所でミスでは勝てんわ…この日も“課題”の5番が機能せず。今岡ではなく葛城育郎をスタメンで起用した岡田監督。その点では評価できますがね。


初スタメン坂、痛恨のフィールダースチョイス…きっと頭の中が真っ白になったんだろうなあ。これじゃあ下り“坂”だ(笑)。


この日の数少ない見所。セカンド平野の天才的な守備。判断のよさとスピードと華麗なグラブ裁き。やや“過剰”な気もしますが、これぞプロ。それと、久しぶりに見た能見の三者連続三振。プレッシャーのかからない場面だと良いピッチングなんだよね。彼は。


個人的に出てきてほしいがなかなか出番のない桜井は、試合勘を鈍らせないために二軍行き。今岡と桧山は出番なし。盛り上がりに欠けたなあ。今岡の打席での観客の反応を体感したかったのですが。


そろそろ打線変更してほしいかも。あちこちで言われていることですが、1・2番は赤平コンビ、3番鳥谷、4番金本、5番サード新井、6番ファースト葛城、7番ライト桜井っていう打順にしてほしい!


ということで、ウィルS君と大阪に戻り反省会。ウィル君は2週連続3安打での負け試合観戦だとか…流れが悪いなあ(笑)。そーいえば、午前中からことごとく裏目に出た一日だったかも。


試合に負けましたが、2年ぶりの甲子園はやはり最高のエンタテインメント空間でした。


◇今シーズン初のジェット風船。甲子園だと美しい


◇桧山の勇姿を観られずじまい、桧山ダンスも踊れずじまい…


◇オマリー、相変わらずイイ味出してます


阪神1-3読売


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