瓦そばなるものを初めて食しました。もともとは下関の郷土料理だとか。なぜか鹿児島で評判のお店なので、途中エラク迷いましたが、なんとか到着。
お店のオバちゃん曰く、瓦そばといくら丼の専門店だとか。なんでいくら丼なの?と聞いたところ、最初は鹿児島なのでうな丼にしようと思ったけど、自分がいくらが好きなので、鰻ではなく、いくらにしたとか。いくらは北海道産を使用とのこと。かなり謎です(笑)
その瓦そば。3人前注文したら、巨大な瓦の上にこんもりと山のようなそばが登場。上には大量のネギと錦糸卵。実にフォトジェニック。そばの鉄板焼という感じでしょうか。
最初は薬味にネギを入れてつけ汁で、次に薬味にもみじおろしを入れて、最後にレモンを絞っていただくという食べ方。なるほどねえ。それぞれに美味い。蕎麦は茶そばのようです。瓦が熱いので、蕎麦が焼きそばのようになってくるのが面白い。しかも、中にはなんと牛肉がいっぱい入っています。実に不思議な食べ物ですねえ。パーティ向けメニューとしても秀逸かも。
お店のおばちゃんが面白い人で、娘っこは大はしゃぎ。最後はぜんざいをサービスしてもらいました。ごちそうさまでした。
瓦そば 鈴よし
霧島市国分新町973-6
TEL:0995-46-5098