先日のハマスタ詣での前に、腹ごしらえで行った秀味園。
広東料理のお店が多い横浜中華街の中で、ややマニアックな台湾料理。関帝廟通りの一角にある小さなお店です。
以前から時々通っていたのですが、しばらくぶりにお店に入ると、なんと店の奥が改装されて、席が増えてました。以前、店の奥は確か、靴を脱いで上がって、なおかつ一般家庭のダイニングのような風情だったように記憶してますが…
なんといっても、ここの看板は魯肉飯(ルーローハン)。かなりのボリュームなんですが、これがなんと500円。ハマスタに持っていく時のお弁当として重宝してます。
豚の角煮と煮玉子、高菜と肉味噌がアクセントになっていて実に秀逸。屋台で出てきそうな庶民派の味です。
あと、焼きビーフンと水餃子。ビーフンはかなり濃い〜味付けで、ビールをぐびぐびと飲みたくなる。わざと狙っているのかな?この日は注文しませんでしたが、玉子や豚耳、手羽先などを煮込んだつまみがこれまたビールとの相性ばっちりでオススメです。
屋台感覚でさくっと食べてさくっと帰るのが、正しい利用の仕方かと。
秀味園(しゅうみえん)
横浜市中区山下町134
TEL:045-681-8017