東北秘湯の旅から帰ってまいりました。
今回の旅はクルマで移動したのですが、走行距離1650km。いや、よく走った。片道だけですが、ETC割引1000円もフル活用。
鉛温泉→日景温泉→国見温泉→安比温泉というコース。東北の温泉は非常にレベルが高いです。しばらくは、旅のネタで行きます。
まずは初日、東北自動車道を一気に前沢まで。東北自動車道は基本的に平坦で急なカーブも少ないので、さすがに仙台を過ぎる頃には、運転するのに飽きてきますわ(笑)。
前沢といえば前沢牛。東北最初の昼食は、前沢牛オガタ直営のレストラン 味心へ。休日の昼時とあって、小さな子供のいる家族連れで賑わってます。前沢牛、これはひょっとして敷居が低いのか?
メニューを開いてみると、敷居が低いという淡い期待は単なる思い込みに過ぎず、前沢牛のステーキ、しゃぶしゃぶはどれもめっちゃ高価…。
気を取り直して、嫁さんと自分は小形牧場牛(「前沢牛」ではないようですが・・・)の焼肉三品盛を、娘っ子には前沢牛のハンバーグ(これは前沢牛使用!らしい)を注文。
熱した石のプレートが目の前に置かれました。どうやらこの上で焼くようです。おおおっっ。登場したのは、皿に盛られた美しい牛肉。赤味・上焼肉・特上霜降の三品。赤味でも十二分に柔らかくて美味い!
ここのお店は、塩・胡椒・特製スパイス(ターメリックやらなにやらを配合した味)・わさび醤油・辛子醤油・・・と、さまざまな食べ方が楽しめるようですが、赤味は塩胡椒、霜降はわさび醤油が一番美味しいいただき方かな。ご飯の上にオンして口に入れると、ああ、至福。
ちなみに、娘っ子はハンバーグに大興奮。「にく、にく、にっく〜」と歓喜の雄たけびを上げておりました(笑)。前沢牛のハンバーグ、他の和牛との違いはよくわかりませんが、確かに柔らかくて美味かった〜。
◇前沢牛ハンバーグ定食
満腹になって会計をしようとしたら、突然の雷雨・・・スコールのように激しく降り出して、しかもその辺に落雷・・・出るに出れん・・・しばらく雨やどりしてからなんとか出発。果たして天気は大丈夫なのだろうか?
味心
奥州市前沢区塔ヶ崎102-4 2階
TEL:0197-56-7298