今年はどうも虎の話が少なくなりがちですが、ようやく面白くなってきました。
2−1の辛勝で5月以来の3位浮上。
まあ、ヤクルトの大失速のおかげ以外の何者でもありませんが、こうなったら残り20試合、どんな勝ち方でもイイのでなんとか3位確保を！
今日も横浜相手にタイムリー無しで、ほとんど敵失による2点のみ。ブラゼルの怪我離脱後、去年の大失速以来続く貧打がまたも復活気配なのが不安材料。
問題は4番と5番やね。金本はかなり体調が悪いんだろうなあ。初球から簡単に見逃すのではなく、好球必打で行ってもらいたいんですけど。「聖域」の話については言いたいことが山ほどありますが、今シーズンは封印しておきましょう。新井は腰が完治してないままなのかなあ。明らかに飛距離が落ちてるし。
明るい材料は能見・岩田の先発左二枚、アッチソン、藤川のリリーフ陣、そして野原祐！高齢化ばかりが進むばかりの打撃陣に久々思い切りの良いラッキーボーイ登場。彼の活躍がCS進出の鍵を握る予感あり。
火曜から９連戦。ここでの戦いが勝負を分けることは必至。桜井も戻ってきたことだし、なんとか下位打線がしつこく繋ぐ野球を。真弓監督が非情采配を断行し、ファイターズのような「高校野球」をしてくれればCS進出も現実味を帯びてくるかな。
ようやく、面白くなってきました。
阪神2−1横浜
