ということで、恒例の北品川会。今回は総勢12名の勇者による“秋の陣”開催。
選りすぐりの“代表メンバー”により、大将の重戦車攻撃もなんのその、華麗?に珠玉の食材、もとい課題をクリアしていきます。
ということで、今回も今宵の全ラインナップを写真にてご披露いたします。
まずは、お馴染み鴨のロースト。ここからすべては始まります。不動の1番ライト イチローですかね。
2番手は、おおっと、いきなり揚げ物三兄弟の一角、穴子フライ。相変わらずデカイ!大将曰く、今日採れたばかりの穴子。プリプリのホクホク!!!
◇穴子フライ
3番、やはり来ました。エビフライ。安定感抜群の3割バッター。
そして、本日のすべての食材の中で大ホームランの4番は、今シーズン初の生牡蠣。一口頬張ると、口一杯に広がるミルキーで濃厚な味。臭み一切なし、感動的です。しかし、これが無造作にどどんと登場するあたり、ホント恐るべし。
5番手、超肉厚な豚の角煮。ゼラチン質たっぷり。プルプル〜。これは焼酎で一杯やったら最高です。こんなすごいレベルの角煮がラーメンに入っていたら感涙モノです。
と思ったら、再び生牡蠣登場。おかわり状態です(笑)。今度はピリ辛のポン酢で。
この辺でワインにスイッチ。赤白両方登場。
中盤戦は、なんと名古屋コーチンのから揚げ。大根おろしとポン酢でサッパリ目。てか、肉が濃い〜。これは鶏なんだろうか。今回の銀メダル確定。私の記憶が確かならば、たぶんいただくのは初めて。
◇名古屋コーチン!!!
8番手は、コハダ。てか、でか過ぎ。コハダというか「オオハダ」でしょう(笑)。
このあたりで箸休めに大根登場。一皿あたりのボリュームがスゴイ。でも、本日の数少ない癒し系メニュー。出汁が染みていて美味い。
そろそろ後半戦。おっとここで怒涛の刺身攻撃。まずは、大将オススメ、大間のブリとホタテ。相変わらず、“暴力的”な分厚さ。脂が乗っていて美味。白ワインにエンジンがかかってきました。
12品目(笑)、ここでデザートの牡蠣もとい、柿。甘いねえ〜。ホッとしますわ。
というのも束の間。最後の波状攻撃は、大将曰く大間の“小マグロ”。さばくところも一部始終見学させていただきましたが、マグロって魚ではなく肉にしか見えませんね。
で、登場。お造りというよりは、ぶつ切りです。なんて贅沢な・・・ああ、美味すぎ。赤ワインとの相性バッチリです。
フィニッシュは、丼さんが本日絶対食べると宣言していたハヤシライス。お腹いっぱいでもなぜかスルスルっと入ってしまう味。クセになる味なんですねえ、これが。
ということで、宴は無事終了。全員見事にクリア、てか、しばらく何も食べなくてもOKなほどの満腹感。ご馳走さまです。次回は、忘年会でお世話になります。