2ヶ月ぶりの東京ドームGT戦。この球場はノーガードの打ち合いになることは必至ですが、またもやすさまじい打ち合い。
4点リードされ、なかなかあと一押しができない7回表に、ようやく虎の猛打爆発。一挙6点取って逆転したまではいいのですが、そのまま行くわけもなく、中継ぎが踏ん張れずに再逆転を許す。
8回、ブラゼルのバックスクリーン直撃弾、9回、バント失敗からの鳥谷の2ランで突き放し、10-8で大逆転勝利。疲れました(笑)。ブラゼルの一発は凄まじかった。
7回からの3イニングで10点取った猛打ぶりもすごいんですが、4時間強ってどんだけ試合が長いんだ。サッカーW杯ブラジル対オランダ戦があるんだから、もう少しスピーディな試合にしてくれい。
まあ、いつも思うことですが、この球場は狭すぎ。ブラゼルのHR以外がお約束の「ドームラン」ばかり。他球場じゃあスタンドインするのか微妙だ。あれじゃあ、ピッチャーはたまったもんじゃないな。その上、エラーが計5つじゃあ、大味な試合になるのも自明の理。
両チーム共に、中継ぎ陣の疲労が深刻。これからの季節、投手陣のやりくりが悩ましいですな。
先発予想では明日は鶴、明後日はフォッサムのようですが、なんとか6回(できれば7回)まで投げてほしい。
この3連戦は、唯一の中継ぎ左腕、ルーキーの藤原に注目。こうなったら開き直って思いっきり投げたら道が開けるかも。
読売8-10阪神