蓮沼の名物店 お好み焼き福竹。
常連の同僚に連れて行ってもらいました。前から行ってみたかったんだよねー。
池上線沿線、駅前のローカルな風情がイイ味出してます。
店内はすべてお座敷席になっているようです。座席の鉄板は4人だと小さ目。
名物女将さんの接客トーク、いきなり全開。
ずーっとしゃべくりまくってる(笑)。時々こちらに質問が飛んでくるので油断できません(笑)。
常連の同僚、普段はめっちゃ饒舌なのに、完全に気配消してるし(笑)。この店を楽しむ術を心得ているってことだな。
ここのお店は、女将さんがすべて調理してくれます。プロのトーク?とプロの調理の真髄を堪能できるわけですな。
お好み焼きはふくたけ天を二人前。ソースの上にハンパない量の鰹節、そして青のり。お好みでマヨネーズ。
美味っ!!!!!
ふわっふわでこれがお好み焼きなの?という食感。お好み焼きに対する価値観が変わるぞ、これは。
続いてはんぺん焼き。
女将さんの言うとおりに、まずは何もつけずそのまま、次にわさびとタレ、最後にマヨネーズと七味を付けて。3回楽しめるな。
砂肝焼きは、売り切れっていうことで、1人1個しか食べれませんでしたが、これも焼き加減が絶妙。焼鳥屋の砂肝とは一味違う。写真撮り忘れました…
カレー天。こちらは1人前で。まずは何もつけずに。カレー味がなんとも不思議な味で美味い。次に青のりとマヨネーズを付けて。これまた絶妙な味わいだね。クセになる。
ウインピー(ウインナー&ピーマン)。シャキシャキのピーマンとウインナーを一緒に食べると、食感が楽しめる。女将さん、計算しつくしてますな。
山芋もシャキシャキの食感。
結構お腹いっぱいになってくるんですが、全然もたれてない。いくらでも食べられそうな錯覚に陥るな。
〆は、豚焼きそばを2人前。女将さんの調理へのこだわりが満載。ウンチクも満載(笑)。
焼きそばがこれまたさらっとヘルシーな味。まったくべちゃっとしてない。女将さんのプロの技なんでしょうね。これもクセになるね。
女将さんのトークの後は、娘さんが「母がすいませんねー」とすかさずフォロー。緩急の使い分けが完璧だね。
弱っている時はあのトークに立ち向かえるか微妙ですが、また行きたい!と思わせる何かがある店だな。田舎のうるさい親戚のおばちゃん家に行く感覚でしょうか。あくまでイメージですけどね。
ごちそうさまでした!
お好み焼き 福竹
大田区東矢口1-17-11
TEL:03-3739-4064