そろそろ肉料理から変化をつけたいところだったので、ケアンズ最後の晩飯は、地元でも人気のシーフードのお店 ロウ・プロウン(The Raw Prawn)で。
ここは、ケアンズ産のマッド・クラブが名物とのこと。日本名は、ノコギリガザミだそうです。
ケアンズのマッドクラブは、マングローブの根元や泥地に生息しているとのこと。それだけ聞くと、なんか泥臭い味を想像してしまいますが、実はあっさりとしていて美味しいらしいです。
最初に出てきたのは、シーフードがどっさりと盛られたプレート。
ロブスターは何と刺身!!!
日本人なので、気を利かせてくれて醤油も持ってきてくれました。
ねっとりと甘くて美味いです。オーロラソースも良いけど、醤油で食べるとやっぱり刺身だねえ。刺身は醤油に限る。
オイスターももちろん生。日本の牡蠣よりもちょっと小ぶりでしたが、こちらも美味しかったです。オーストラリアのちゃんとしたレストランなので、生モノもOK!
そして、メインはマッドクラブを茹でたもの。丸丸一匹。
全然臭みがなく、あっさりとした味わいは、カニ好きの日本人に合う味。とはいえ、毛ガニやズワイガニとは違うけど美味い!
結構お腹いっぱいですが、お約束のデザートも大盛(笑)。しかも、甘さがハンパない…
マッドクラブ、こちらでは高級食材とのことで、お値段もなかなかでしたが、オーストラリアで初シーフードを堪能しました。
日本人のお客が多いので、安心して入れるレストランかと。
ロウ・プロウン(The Raw Prawn)
The Esplanade, Cairns
TEL:(07)4031-5400
The Raw Prawn Seafood restaurant (オセアニア料理 / エスプラネード)
夜総合点★★★☆☆ 3.0